【コラム】肩こりの本当の原因は脇!?「脇こり」を改善するストレッチ法を紹介

肩こりの本当の原因は脇!?「脇こり」を改善するストレッチ法を紹介

2018.02.08ストレッチ

デスクワークの人や学生・育児中の方は、肩こりにお悩みなのではないでしょうか。肩のコリや痛み、倦怠感を感じた時、実は脇の下もこっているのをご存じですか?脇がこることで、肩の関節がスムーズに動かなくなり、肩こりが悪化してしまう恐れがあります。


今回は、脇こりの解消法についてご紹介いたします!

脇がこる原因

脇の下は肩甲骨や肩に繋がっているため、肩がこると同時に脇もこってしまいます。
表面を自分の手で触るだけでは分からないのですが、深いところまでグッと強く押すと、分厚く固い筋肉がある場合があります。
それは脇がこっている証拠で、脇こりの症状の一つです。


肩のまわりには、4つの筋肉が集合して肩甲骨と上腕骨を繋ぎ、肩の関節を協力して支え合っている「回旋腱板(かいせんけんばん)」と呼ばれる筋肉があります。
それぞれがとても弱い筋肉であるため、お互いが支え合っているのですが、協力しているがゆえに、一つの筋肉が疲れてしまうとそれだけ休むことができません。
どんなに疲れても、他の筋肉が動いていれば無理をして動かないといけないため、肩こりを感じた時には、協力し合っていた4つの筋肉全てが疲れきっている状態ということになります。


慢性的な肩こりは、肩ではなく脇が原因かもしれません。それでは、脇こりの解消法をご紹介いたしましょう!



脇こりを解消するストレッチ

公園の鉄棒や、庭のフェンス・塀などがあると、脇こりストレッチを簡単に行うことができます。
家の中では、キッチンの流し台で脇こりストレッチを行うのがおすすめです。
それでは、詳しいやり方を見て行きましょう。


【脇こりストレッチのやり方】
1.しっかりフェンスや塀などを持ち、お尻を後ろに突き出します。
2.このまま息を止めずに20秒キープし、伸びているところを意識します。
3.腕や肩甲骨のコリを感じる時は、反対向きに行うと効果的です。


【オープンクローズ】
こちらは脇こりの予防として行っていただきたいストレッチです。過去に脇こりになったことがある人や、肩こりしやすい人におすすめです。


<やり方>
1.両足を腰幅に開いて真っ直ぐ立ちます。
2.背中を丸めて肩甲骨を開き、両腕を前に伸ばします。この時、手のひらを下に向けてクロスさせます。
3.胸を開いて左右の肩甲骨を寄せます。同時に両腕を真横に開き、てのひらを上に向けます。
4.これを20回1セットとして、1日1回は行うようにしましょう。


まとめ

慢性的な肩こりは、ひょっとすると脇が原因かもしれません。
脇の下をグッと力を入れて押してみて、分厚く固い筋肉があれば、脇こりである証拠です。
台所のシンクやフェンスなどを使って、ご紹介した脇こりストレッチをしてみてください。
改善した後も、予防としてご紹介した「オープンクローズ」を1日1回は行うようにしてくださいね。